EMIRIのイラストがヨーガの言葉とともにカレンダーになりました！

イラストとヨーガ哲学のメッセージがセットになったオリジナルカレンダーです。

イラストはこれまでの EMIRIのイラストの中の人気作品ばかりです。

そして毎月のメッセージは、ヨーガの聖典の教えやグルの言葉を、ヨーガ哲学講師であるEMIRIが厳選して編集いたしました。

日々心に焼き付けて、ヨーガの心と温かいハートで過ごせますように。

そんな願いを楽しいイラストとともにお届けします。

サイズ：ポストカードサイズ（卓上ケース入り）

完売しました（1/3現在）

配送方法：郵送（普通郵便にて）

ヨガ好き仲間と使ってくれたら嬉しいです。

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「みんなのヨガ、たまに猫」

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 「みんなのヨガ２」

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EMIRI MOROKA
絵描きとしての私

油絵好きな建築家の父、天才的に手先が器用なデザイナーの母、利き手じゃない方でもすごい絵が描ける兄、そんな構成メンバーと、絵を描くことは家での「余暇」として当たり前の幼少期を過ごす。しかし家族の絵の圧倒的なうまさに子供ながらにも自分の凡庸をすんなり認めて、比べる相手のレベルの高さには気づかず、自身の絵とその才に「これといって特筆なし」とすがすがしく過小評価する。団塊のヒッピー世代、自分大好き時代の先駆けである親たちも創作活動に夢中で、わが娘の持ち味に気づけなかったという社会の縮図を身をもって体験。天才的な絵や造形を生み出す家族の作品に触れることに喜びを本気で感じ、大好きな兄の作った小さな粘土細工の魔女（二頭身）を心のお守りとし、己のアートな可能性にはさっぱり気づかないままポカリスウェットな思春期へ。ティーンになる頃には表現活動は古典文学（おじいさんと古語で喋れた）、そして踊りへと進み、そっちではおおいに心賑わわせる。大学時代にはグラフィックデザイン会社で働くなどアート方面をかすめながらも、心の情熱はダンスしかない人生へと突き進む。舞踏探求、肉体研磨、ステージと舞台制作没頭の日々。挙げ句の果てにヨガに出会ってしまう。というわけで二十代中頃まではほとんど絵を描かずの時代が続くが、ある時、なんでか急に思いたって描きたくなり、一度描き始めたら心の源泉のような喜びを感じ、取り憑かれたように描き始める。ピカソや岡本太郎の生まれ変わりでもあることもようやく自覚。この頃から前世はピカチュウだと発言するようになる（ピカチュウのほうが後）。毎夜コピー用紙いっぱいにマッキーの細い方でひたすら描き出し、幼少期には発揮されず夢の中に眠っていた優しくも魅惑的なキャラクターたちの躍動がはじまる。ひたすらにただ描いて、描いて恍惚、寝る、褒められて悦♡ をしばらく繰り返し、ヨガやらダンスの人脈講じてお仕事で描くこともゲットできたり。なんだかけっこう人気も集め、頼まれて描くことも増える。しかし基本は、紙のはしっこに、猫や椎茸や飛ぶ魚など、思いつくままに種類少なめの対象ブツを描くのが今も一番多い。そんなこんななEMIRIアートです。どうか末長くご自愛ください。間違えた、ご愛顧ください。